パジャマを脱がして。

思ったこと、考えたこと、コンプレックスを記録するブログ。

春の香水

 春が来たとようやく胸を張って言えるようになりましたね。

 子どもの時、春は足元から山へ登り、冬は山から足元へ降りてくるのかーということを発見し、それ以来季節の移ろいを感じると足元見て、山見て、ってやってしまいます。盆地育ちで山ばっか目についていたからですかね。

 

 気温もあがってきたし、空気も冬の引き締まった鼻に残る雪の匂いも消え、だんだん土と新芽の春の匂いになってきたなぁ~って日々感じています。

 こういう五感でとらえる変化に気づくと、それに関連するものの衣替えしたくなりますよね。

 なので香水を衣替えしました。

 

 寒い時期はほとんどフェラガモのシニョリーナのオードトワレを使用していました。

 ボトルもピンクとライラックのリボンがかかっていて可愛いですけど、香りも可愛いんですよね。トップはお嬢ちゃんって感じだけど、ラストはレディな印象。時間が経過するにつれて成熟していくような、香りに物語があるタイプです。

 私は平熱35℃後半なんですけど、付けたてでは綿あめ的な甘い香りですが重たくなく、割合すぐにフルーティーな香りに移って段々ライチが強くなって行き、ラストはムスクとローズが主張します。あと石鹸ぽい?パウダリーな感じ。かなり甘い香りだけどバニラがないからか全体的に軽いので万人受けしそうだし、シーンを選ばなくて便利です。

 

フェラガモ シニョリーナ EDT 30mL

フェラガモ シニョリーナ EDT 30mL

 

 

 春も使ってかまわない香りなんですけど、今回は変えたいので変えます。サンキューフェラガモまた寒くなったら会おうぜ。

 

 で、何を使ったかと言うと今はディオールのミニボトルセットを使っています。ミスディオールが4種類5mlずつあるので、その日の気分によって使い分けることにしました。

 実はこのセット、3年くらい前に父親が中国に出張した時のお土産なんで中に入っていたパンフレットが中国語なんですよね。何も言ってないのに「本物だよ」って念押しされました。やっと日の目を見ます。ごめんね父、サンキュー父。

 どのミスディオールが入っているかというと、

●ミスディオール ル パルファン

 マンダリンとローズ、パチョリの香りがします。甘めです。マンダリンは爽やか系というより皮の苦味を感じる。なんかめちゃくちゃセクシーで、ゴージャスで、できる女感ある。NYの大きいビルでかっこよく会議していそう。私がつけると完全に香り負けしている。あと香りが強いので寒い日に限ります。冬に活躍してもらおう。

 

●ミスディオール オードゥ パルファン

 ブラッドオレンジ、マンダリンのあとにジャスミンが強く香ります。こちらもパチョリがいい仕事していますね~。やっぱり柑橘が苦く香る。これは私の体質なんですかねぇ。渋さと甘さが混ざり合って、フルーティさが溌剌としたセクシーさを与えてくれます。こちらはセクシーで知的な女性のイメージ。仕事終わって彼女とご飯行くって時、彼女からこの香りしたら絶対彼女仕事できるじゃん!絶対今日がんばってきたじゃん!もう愛すしかないじゃん!!ってなる香り。彼女いませんけど。

 

●ミスディオール オードゥ トワレ

 ピンクの水がかわゆいですね。フローラルで、ディオールにしてはセクシー控えめな優しい香りです。こちらはオレンジは控えめでローズが一番よく香りますね。かなり甘いけどオレンジの苦味で引き締まっているので子供っぽくならないです。まさに春の訪れを感じさせる、愛され系の爽やかでハッピーな香りです。あと香りの持ちがいいですね。本当にトワレ?ってくらい持ってくれる。受付のお姉さんからこの香りしたら惚れちゃう。

 

ミスディオール ブルーミングブーケ

 一番好き。ピオニーとムスクが乙女な気分にさせくれます。でもマンダリンのおかげで媚びている感じにならない。ラストは石鹸ぽさも出てきます。これも甘~いんだけど重たくなくて、オードゥトワレよりかは花満開の春って印象です。何より品がある。他のが下品ってわけじゃなくて、可憐なんだけどしっかりした女性って感じの香り。可憐だけどどの世代にも似合う柔軟さもあって、教育係についてくれた先輩からこの香りしたら忘れられないだろうなってくらい良い香り。

 

 

 ディオールの香水ってつけると自分が強くなった気がしていいですね。背筋が伸びて、自信が持てる香りです。洗練されていて都会的で、自立した女性像が浮かびます。香り負けしないよう頑張りたい。